不要なアクセントが聞こえるぅぅ...

http://www.try-net.or.jp/~jca-f/chorus_festival_Fukuoka2003.htm
ええ年こいて楽譜もまともに読めんのかと>俺。申し訳なし。もう邪魔しません。
スプリッツァーという合唱団は合唱祭という「お池*1」に毎年石を放り込み続けている、と思う。今年はアクロス福岡・シンフォニーホールといういわば極上の「お堀」に、玉のような特大の石をド直球で投げ入れてしまったような感じ。そしてそれはかなりの程度うまく実行されたのではないかと思う。
しかしその波紋が美しく、十分に大きく広がったのかどうかはまた別問題。ほら、お堀の土手もけっこうぶ厚いものだし。(前後の団体、濃ゆかったっすねぇ...)
歌い終わった後にいつも発生する現象。何かを伝えようと思って練習して、ステージに上がって必死に表現しても「自分自身でその演奏をライブで確認できない」ことによるフラストレーションからくる苛立ち。どうにかなりませんか。無理か。

*1:沼かもしれない...