東武東上線雑感

疲れとは痛みであり、悩みや「うつ」もまた、痛みとして人体に表象する。
抗鬱剤が効くと身体中の「痛み」が和らいだ感覚がある。疲労に対症しようと採るタウリンも同様。アウトプットとしての「痛み」を受容することで、インプットとしての様々なストレスに対しアクセプタブルであることを、保てる。「クスリ」に走る人々の気持ちは、理解できる。同情は、しないけど。
「それはストレスじゃないんだ。素晴らしいことなんだ(だからもっとやれや)」というごまかしには限界がある。人を動かす時は特に、そのへんに敏感であるべきだ。