雑感

人間は三次元の世界に生きているので、もともとは上に行こうが下に行こうが、あるいは東西南北どちらに進んでも咎められはしない訳である。ここで組織(例えば営利企業とか)を考えると、何らかのサービスを提供して利益をあげるというのはこの世界の「どこ」を切り取るか、という意味において、いわば二次元的である。その平面上で経営者やら指導者やらの責任でもって前方と思われる方向に進んでいく過程で実は「左右」の綱引きが行われることが多くあり、そうした一次元の争いの対立軸がいわゆる「人」に関することであるならそれを解決し組織をさらに推進させるための知識/知恵/能力を備えた者でありたい、と、願いつつ、明日はここでおしごと。