新年を迎えて

「2004年」という響きが自分の中で定着しないうちに次の年を迎えてしまった。振り返って見ると公私ともにたくさんのことがあって慌しかったのだけれども、特に後半は受け身で過ごし希釈された日々を送ったと言えなくもない。このまま漫然と行けば遠からず「時間切れ」を迎え決定的な破局を招くだろう。
結局は活力の問題と思える。立ち止まれば縮小再生産に陥るのみであり、実際にいまその深淵を覗き込んでいる。結果を恐れず、起きている時間の全てをアウトプットで満たすことだ。
まあ、やりゃあできるさ。半年も頑張れば次の展開も見えてくるかも。