ETVスペシャル

22:00-23:30(NHK教育

「浜松」から世界へ羽ばたこうとする若きピアニストたちの熱い闘いを密着取材し、予選、本選に挑んで一喜一憂する彼らの姿や、ふだん見られない厳しい審査の舞台裏も紹介しながら、明日のクラシック界を担う青春群像を描く。

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5位の鈴木弘尚さん、コンクール期間中は殆ど眠れず、食事も喉を通らなかったとのこと。ちょーっと神経質過ぎないか。4位須藤梨菜さんの図太さを見習うべき。とは言え、id:aki77yuki88:20040403#p1さんと同じく私もなかなか感動できました。
ところで、一次審査(91人→25人)の採点は持ち点方式でなく、各審査員が○△×を付し○の数が多い順に合格としていた。但し、審査員の教え子は採点の対象外とすることや、審査結果としての合格者決定には審査員全員の了解を得る必要があるとのこと。
審査委員長の中村紘子氏がインタビューに答えて「例えば審査員がひとり25点を持って審査する、ということも考えられるが、厳しく採点する人や20点以上を乱発する人も出て、本当の意味で公平とは言えない」と言っていた。低めに点を付ける審査員って、審査結果全体に占める影響度が低下するってことにならない?どなたか教えて下さい。