芥川賞に最年少の19歳と20歳

http://www.asahi.com/culture/update/0115/010.html
最近、小説の類をまったく読んでない。って、以前はよく読んでいたかっていうとそんなことは全くないのだけれど。
私のような小説ライトユーザを振り向かせることを狙った「作家がカワイイ」という営業戦略が奏功しているようで、綿矢りさが一昨年あたり売り出してきた頃もその中身ではなく「(帯に大写しにされた)作者近影」がかなり話題になったと記憶しているが。とうとう芥川賞までお獲りになったのね。まさか出版社だけでなく芥川賞までもが作家のルックスで話題を集めようとしてるわけでもないと思うが。
過去の受賞作と照らして賞の権威を云々言えるような薀蓄はないし、取り敢えず「インストール」でも買って読んでみるとするかねぇ<奏功