国会にもタイムキーパーが必要だ

衆院解散時、議場には万歳三唱が響き渡るのが恒例。議員さんたちは解散と同時にその身分を失うのであって、いわば自分がクビになる瞬間に万歳を叫ぶのは滑稽にも感じられる。これを「馬鹿げた風習だ」として嫌ったり批判したりする人もいるが、私はこういった「歴史の節目」をテレビ越しに目撃することは結構嫌いじゃない、というかかなり好きな方である。*1そんなわけで、ワタクシ的には解散詔書は夜の8時ごろ、民放各社のCM明けを狙って議長に手渡して欲しいと思うのであった。昼の1時なんかじゃ仕事で見られやしないじゃーん。

*1:優勝するチームのファンでもなんでもないのにパ・リーグの優勝決定試合にチャンネルを合わせちゃったりするのもこのせい、なのかも。